伝える

先日、職場で「デザイナーのためのコミュニケーション・メソッドを学ぶ」セミナーに参加した。その主な目的は、それぞれのスタイルを理解し、それに基づいて、お互いが理解し、同意できる健康的なコミュニケーションを実現化するためである。

で、実際にどうするかというと、一見「この人とはどうしても判り合えない!」という相手でも、向こう側の思考回路や初期設定スタイルを知ることで、こちらが相手に合わせ、コミュニケーションをとることを可能にする、という感じ。

私はたまたま少し前に「ウォルト・ディズニーの約束」という、メリー・ポピンズが映画化される実話を元にして映画を観たばかりで、その中に登場する、非常に気難しく、ウォルト・ディズニーや関係者を泣かせる、メリー・ポピンズの作者である女性の姿が、セミナー中脳裏に浮かび、セミナーの内容を聴きながら、なるほどなと納得した。

つまり、人間の取る言動のほとんどは自動的反応みたいなもので、それを個人的に受け止めるから問題が生じるのだな、と。もっと簡単に言えば、人はその人の事情で怒ったり喜んだりしているだけなので、こっち側がそれを理解し、その人に合った方法でコミュニケーションすれば、その人にはちゃんと伝わるってこと。

ネタバレになるので映画について詳しくは書かないが、先述のメリー・ポピンズの作者と和解するためにウォルト・ディズニー氏が取った行動も、このセミナーでおさらいした「効果的なコミュニケーションをとるために6つの秘訣」のひとつにあてはまる。

実を言うと、なんかこざかしいというか、嘘っぽいというか、胡散臭く感じられるので、こういうノウハウ的なテクニックは大嫌いなのだが、「人間」という生き物の仕組みを学ぶという点では役に立ったし、今回学んだ知識は、脳みその端っこにメモしておきたいと思う。

よろしければ、ご協力お願いします。

*この下に表示される動画やリンクは、うちとは関係ありません。(・ω・)

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