リハビリメモ

skelton

アメリカに来て、食べ物が心と身体の健康にいかに影響するか、化学調味料の危険さについても知っているつもりだったのだが、実はほんの表面的なことしか判っていなかったことに気が付いた。


中毒の対象が何であれ、それを断つための最初のステップは、「自分が中毒者である」ということを受け止め、認定することだと言われる。完全に中毒状態なのにそれを否定し「自分はまだ大丈夫だ」と思い込んでいる人は結構多そうだ(私もそうだった)。


そういう人々は、まだ自分の方が、その対象よりも強いと思っている。やめようと思えばすぐに止められる。コントロールを握っているのは、自分だと(私もそうだった)。ところがどっこい、あなたを支配しているのは相手であって、そう思わせるのが、奴ら(笑)の巧妙な手口なのである。


アメリカで売られているファースト・フードもそうだが、その食べ物自体の味ではなく、その中に入れられた物質が、食べる者の感覚を騙す。それは「美味しい」のだと錯覚させる。


なので、たとえ理屈や意志の力でそれを食べることをやめても、心の何処かにはどこかふっきれないものが残る。「あの美味しい味は、もう食べられない」という諦めのような。その人にはまだ相手の正体が見えていない、騙されたままの中毒者だ。


相手は「美味しい食べ物」ではなく、食べる人の脳にそうだと錯覚させるために食品に入れられた化学物質に過ぎない。


私がこの事にようやく気付いたとき、アヘン戦争の事が頭の中に浮かんだ。「相手を何かに依存させて弱らせる」というのは、大昔から支配者によって使われてきた大人気テクニックのようで、テロリストも新人(!?)を養成する際などに同じ手を使うと聞いた。


で、対応策としては、まず対象の化けの皮を徹底的にはぐことがよろしいのではないかと思う。一度真実を知ってしまうと、嘘はその力を失うものだと思うので、冷めた恋は元には戻らない(戻りにくい)ように、かつての情熱を持って相手に恋いこがれるという状態にはならないだろう(笑)。


英語の言い回しに、こういうのがある。


“Fool me once, shame on you. Fool me twice shame on me.”
「最初に騙された時は、相手が悪い。二度目に騙された時は、自分が悪い」


まぁ、騙されたまま、その幻想の中で思いっきり耽溺して滅びる選択も、生き方の一つとして敬意は払いたいが、私自身は解放と自由の道を選択しようと思う。


また、この「依存させて弱らせる」というのは、ありとあらゆる人間関係でも使われている方法だと思うので、何か心当たりがある方は一度試しにこの視点で【現状】を見直してみると、解決の糸口になるかもしれない(が、全くなんの役に立たない可能性もある)。






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