Care

penguin

Care (ケア)というのは、
労るとか、大切にするという
意味がありますが、
思えば結構いろんな時に
使われています。


例えば、一般的に使われる
“Take care of yourself.”
という言い方でも、


「じゃあ気をつけて」


という感じの別れの
挨拶になることもあれば、


「お大事にね」


というお見舞いの言葉に
なることもあり、はたまた


「しっかりしなさいよ」


という、ゆるめに喝を入れる
ときにも使われるようです。

先日、某国への旅行から
帰ってきた友人数名からの
土産話のひとつに、その国の
医療機関に携わる人々に関する
ものがあり、それを簡単に
まとめると


「関係者の人らの態度が
米国のそれとは全く違い、
本当に患者さんをケアしている」



というもので、友人らは
そのことに非常に感銘を
受けたようでした。


ちなみにここで友人らが
使った【ケア】は、
治療ではなく、
人間の患者さんとして
相手を気遣い、思いやる、
というような意味があります。

普段生活している上では
温泉とかお風呂事情以外は
ほぼ全くと言っていいほど
日本を恋しいと思うことは
無いワタクシなのですが、


病院などに行くことがあると
日本にいた子供の頃に
何度もお世話になった
近所のお医者さんを懐かしく
思い出します。


頻繁にひきつけを起こしていた
幼少時代は大きな病院に
運ばれることもあったらしいですが


(私の意識はぶっ飛んでいたため
発作の前後しか記憶が残ってませんが、
いろいろ大変だったらしいので、
お世話になった両親と、発作を目撃して以来
いろいろ気にかけてくれてた
近所のお菓子屋のおばちゃんに感謝)



大抵の場合、何かあれば、
家から歩いて5分くらいのところに
あるその先生の医院に駆け込み
診察してもらっていました。


先生の息子さんとは、
同級生だったこともあり
感覚的には遠い親戚の人に
近く、先生に診てもらった後は、
大抵元通りになったので


「◯◯先生のとこに行けば
大丈夫!(・∀・)」



と信頼しており、絶対的な
安心感がありました。


私は渡米してから、何人かの
お医者さんにお会いしましたが、
このような想いを抱いたことは
まだ一度もありません(笑)。


ただ誰も頼れる人がいない、
という状況は、ほぼ強制的で
あれど、自分の能力を高める
という利点があるので、


自分自身の力で自分の身体を
ケアする意識や力が強まった
ように感じます。


(勿論、自分でやってみて
どうしても無理な時は病院や
医療機関にお願いしますが)


根本的に個人主義で、
徹底的に自己責任が問われる
この国で骨を埋める覚悟は
一応しているワタクシですが、


他の人が自分をケアしてくれる
日本という国に生まれ育ち、
おかげさま・おたがいさまの
和の精神を経験させてもらった
ことに感謝しています。


もともと団体行動が苦手で
何時でも何処でもマイペースな
気まぐれ一匹狼タイプなので、


その日本での研修期間(?)も
無しに、初めからアメリカに
野放しで生まれ育っていたら、


協調力がマイナス100位の
はた迷惑でエゴイストの塊
みたいな大人になっていたかも
しれません(笑)。


そういえば、なんらかの
自分勝手な言動をして


「人は一人では、
生きて行かれへんのやで!!!」



と母から叱られたのは
確かまだ小学生の頃でした。w


実はその事が理解出来るように
なったのもかなり最近なんですけども。。。


でもまぁ、ようやくそのお陰で、
武士は食わねど高楊枝みたいな
強がりや、意地を張ることもやめ、
大分生き方がゆるく楽になってきました。


年を取ると丸くなるっていうのは
これなのかしらー。w


ま、何にせよ、
一緒にいると楽しくて、
心が軽くなる風のような
おばーちゃんになるべく
今後の人生も自分風に
味わっていこうと思います。


みなさまも
“Please take care of yourself.”
(・ω・)♡


penguins


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Care」への2件のフィードバック

  1. ついさっき、たまたま自分の昔の日記を読み返していたら、2年前の2月12日に、

    「翌日(13日)、ブログに易のことでコメントをくれた”ゆき”さんという人と知り合う。「あむ禅ぶ録 日々の気付きやひとりごと」というブログをされていて、iChing Pocket App of WisdomというiPhoneアプリのデザインをした人で、American Zen  The Wisdom of American Zenji の著者。この日、何度かブログ内のコメントを通じて会話する。とても気さくな人。」という内容を書いていました。

    リアルでは一度も会ったことはないですが、それからゆきさんのブログを通じて色々なことを考えさせてもらったので、とても感謝しています。

    ”もともと団体行動が苦手で
    何時でも何処でもマイペースな
    気まぐれ一匹狼タイプなので、”

    この部分、まさしく僕自身もそうです。で、日本にいることで逆に、「和の精神をもっと学びなよ!」と魂に言われているのかもしれません(笑)

    なにはともあれ、そんな日記を見つけてしまったので、無性に書きたくなってしまいました。(翌日のヴァレンタインの記事にコメントすると場違いな気がしたので、こっちにしました。)

    ゆきさんも、Please take care of yourself.(ご自愛下さい)

    • おぉ。。。もう既に2年も経ったことに驚きです。自分も子供の頃から「異邦人的感覚」が物凄く強かったので、C.I.さんも私も【和の精神】を学ぶために日本に生まれることを選んできたのでしょうか。。。(笑)

      実は私の場合、日本での経験が少ない点は、サイキッカーの友人らから検証されてまして(笑)。生前、師匠からも「今生では君は日本人なんだから、ちゃんと日本人の素晴らしいところを学び、実践しないと」みたいな事を時々ほのめかされました。日本人の着ぐるみをきた野蛮人か、野生の動物に近いのかもしれません。(・∀・)

      こころあたたまるコメントいつもありがとうございます。

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