愛のテロリスト

native


アメリカの南西部には、
原住民のインディアンの人らが
住まれているエリアが
たくさんあるんですが、
先祖を殺された歴史を持つ
彼・彼女らの中には、


かつて奴隷だった
黒人の方々らと同じく、
アメリカ社会の貧困層に属し、
厳しい生活を送られている方も
結構おられます。


社会的立場も高い
裕福な家に生まれ育ったにも
関わらず、諸々の事情で
金銭的なサポートは
全くしてもらえず、


学費や生活費などを
若い頃から全て自分で
稼いでいた師匠は、
かなりの苦労人なのですが、


ぱっと見は、典型的な
恵まれた環境に育ち
社会的にも成功した感じの
白人男性だったので、


南西部のある州に滞在中、
ネイティブ・インディアンの
若い青年にからまれたことが
あったそうです。


かなり酔っぱらっていた
青年は、


「お前みたいな奴のせいで、
俺たちの民族はこんな状態になった!」



みたいなことを叫び、
恨みつらみの言葉を
並べているうちに、
更に興奮してしまい、


遂には懐からナイフを取り出して、
今にも襲いかかるかのような迫力で、
師匠の前に立ちふさがったそうです。


その瞬間、師匠(黒帯)は
さっと何かを取り出すと、
その手を背後に隠しました。


それを見て不安にかられた青年が、


「なんだ、今、何を出したんだ?」


と尋ねると、師匠は余裕の表情で


「なんだと思う?」


とニヤリ。それを見た青年が、


「武器を持っているのか?」


と尋ねても、師匠は同じ答えを
繰り返すばかり。


gun


相手が何か危険な武器を
持っているのだと思い込んだ青年は
パニックモードになり、


「銃なのか!?」


と怒鳴るように尋ねると、師匠は


「私が持っているものが何であれ、
君はそれを受け取ることになる。
覚悟しろ!!!」



と大きな声で答え、


「わっ、やばい撃たれる!!!!」


と青年が目をつぶり、
再び目を開けた時、目の前に
差し出されていたのは、
100ドル札でした。


それを見て、青年はその場で
泣き崩れてしまったそうです。


うちの師匠、こういう愛のテロ
よくするんですよね。w


師匠はド貧乏な学生時代、
その場にいるだけでイライラし、
人に言ったら馬鹿にされそうな某場所で
バイトされていたことがあるのですが、


そんなとこに来るお客さんも
不機嫌な顔してる人ばかりなので、


「自分が応対するお客さんは
全員笑顔にする!(・∀・)」



というノルマを自らに課し、
毎日奮闘していたそうです。


かつて、悪魔のできそこないみたい
だった私が、今のように仏か天使みたいに
良い人(自分でそこまで言うか!!!)に
なったのも師匠の愛テロのおかげでして、


それは「愛」という言葉を口にすることを
おぞましく感じていた私に、このような
記事を書かせてしまうほどの破壊力です(笑)。


世界最強の力は、やはり愛なんですな。




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