薄ら笑い風

Screen Shot 2013-10-07 at 6.06.52 PM


ここ10日間ほど、
日本に帰国していました。



で、その最終日、
買う気は無かったのに
何故か入ってしまった
本屋さんで、本棚から
引き寄せられるようにして
手に取った2冊の本が
どうしても気になり
荷物になるなーと
思いつつ両方買って
持って帰りました。

その一冊は禅語、
もう一冊は日本の神様に
関する内容なのですが
最初の本に出て来た言葉に



「相逢不相識
あいおうてあいしらず
共語不知名
ともにかたりてなをしらず」


というのがありました。

お互いのことを何も
知らないまま出会い、
肩書きや名前も
知らないままで
語り合う。



という意味だそうです。
利害や損得や立場性が
なく、ただ人同士が
対話する、そういう感じ
でしょうか。


今回の帰国で私が
お会いした方のほとんどが
初対面で、その方の素性(?)を
知らないケースもありました(笑)。



私がアメリカという
異国に住んでいて
働いていることが
珍しくて会ってみたいとか
話を聞いてみたいとか


そういう人も結構いたと
思うのですが、正直言うと
そういう風な事を言われると
ほんの少しだけ寂しい想いに
かられます。

でも、その中には
ただ単に私という人間自体に
興味を持って親しんでくれる
人も少数派かもしれないけど
いるだろうし、心にすきま風を
感じながらも


自分に対して何らかの
興味を持って下さっている
人には、自分なりの誠意は
尽くしています。(これでもw)

ま、どっちにせよ
この年になってようやく
人間同士は判り合えないのが
あたりまえで、判りあえることは
奇跡のように素晴らしく
レアなことだと気付き


たんまーーーーに
【心が通じ合える】と
思える相手に出会えたら
無茶苦茶ラッキー!
くらいに
思うようにしました。


実際、それは事実だから。


なので


「わぁ、この人には
私の想いが全然
伝わっていないんだ。。。」


と感動する位、絶望的に
すれ違っている状況でも
一生懸命説明したり
相手に伝わるように
言葉を並べ替えたり
するようなことはせず
大抵の場合、私はただ
ヘラヘラと笑っている
ことにしています。

その方がココロが楽だし
相手への敬意表明でもあるので。



自分に理解できない事を
必死に相手が説明する姿を
見るのって切なくないですか?

ま、私はただ単に
自分や相手を悲しませることに
飽きただけなのかもしれません。
これまで散々そういうの、
やってきたから。

人間っていうのは
全てを分かち合いたい
生き物なのでしょうね。



でもまぁ
違う人間同士だから
感じ方や考え方が
全く同じということは
ありえないし。

でも、
泣いたり、
泣かせたりするより、
笑ったり、
笑わせたりするほうが
楽しいと思うので

すきま風を感じつつ、
私はこれからも
薄ら笑いを浮かべて
生きていくつもりです。(・∀・)



で、最後は呵々大笑し
足跡ひとつ残さずに
風のように一瞬で吹き消えたい。




・・・・・・・・・・・・・・

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薄ら笑い風」への4件のフィードバック

  1. 無事お帰りで何よりです。

    >「わぁ、この人には
    私の想いが全然
    伝わっていないんだ。。。」
    この観点面白いですね、少し距離を置いている感が。

    時に出会う、以心伝心の友は本当に楽しい。
    言葉は歌となり、会話は舞を舞うがごとく・・・。

    久々の日本をお楽しみいただけたかな?

    • ありがとうございます!

      はい、かなり強行スケジュールでしたが無茶苦茶楽しんできました。簡単旅日記を書こうと思っているのですが、それをこちらで書くか、Facebook上のみで限定公開にするか現在考え中です。。。w

      • FBなら、もしよければ、そちらでも、コンタクトします。
        以前の脚本関係には「いいね!」しています。・・・本名ですけど。

        • 「いいね」ありがとうございます。私側からは、誰がいいねしたかは見られないので、よろしければ、ぜひ友達申請お願いします!(^^)

          あ、でもおそらくブログに書いたものをFacebook投稿することになると思います。w

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