死神と会う日までに

death

(上記画像は、こちらのビデオからお借りしました。)

退屈したり、
いろいろ悩んだりできる間は
まだ全然、楽勝だなと気付きました。

極限状態になったら、そんな余裕ないし。
良し悪し、快・不快関係なく。

自分のこれまでの過ちは、
そこにあったことにも気付きました。

私はこれまで何度か
死にかけたことがありますが

あれくらい追いつめられた
精神状態で毎日生きてたら
早死にするかもしれないけど楽しそう。

数年前、交通事故に遭い、
被害者ぶって、同情買うために
周りの人にぶーたれてた私に
本当に嬉しそうな顔で

「良かったね」

と笑顔で言った人物がいました。

一瞬、意味が判らなくて
私が呆然とその方の顔を
見つめ返したまま数秒が経過し
その人が続けて言いました。

「皆、無事だったんでしょ。
お金で解決出来ることで、
本当に良かったね」

その後、私はその方が数日前に
闘病されていた奥さまを看取られ
最後のお別れをされたばかりで
あることを知りました。

「うちの奥さんが、今度
化学療法始めるから、
彼女に似合いそうなカツラ
探してるんだー」

と陽気に皆に話されていた
その方は、某大学の教授
で、任された責任や、普段の
仕事量の多さが超人レベルで
普段から激務をこなされていました。

過労とストレスによる
蕁麻疹を止めるために薬を
処方されてもらっていると
笑いながらおっしゃられて
いたのですが、笑顔を絶やさず、
いつも自分が誰かの
役に立てないかを探している
ような素晴らしい方でした。

そんなご多忙なスケジュールと
任務の重さにも関わらず、
奥さまが化学療法を
受けておられる間、その方は
毎日彼女に付き添われていたと
聞きました。

(この方は、
生に対する覚悟が違うんだ。

だから、人生で起こる
どうでもいいような波風に
簡単に揺らいだりしないんだ。)

そう思いました。

自分がこの世に生かされている間
私もこの方みたいに

喜びも悲しみも、愛も憎しみも
全身全霊で味わい尽くすつもりで
生きようと思います。


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死神と会う日までに」への4件のフィードバック

  1. 大きな出来事に振り回されず、小さな出来事に感動できる。
    自分で自分の振れ幅をいつもきちんと保っている。
    穏やかで、すべてを包み込むような・・・。

    大きな方ですね。懐がひろい人とはこういう人のことを言うのだろうな。

    いい人に出会えることは、それだけで価値がある。
    その人の良さを感じることができるということは、その人を自分の中に置くことができているということ。

    ゆきさんは、本当にたくさんの人が自身の中に住んでいらっしゃいますね。
    それは、とても大きな財産ですよ♪

    • ありがとうございます!
      まるたさんも、その大切な財産の
      お一人ですね!(・ω・)ノ

  2. ゆきさん♪おひさしぶり

    僕なんてちょっとした波風で

    ブレまくり。。ですよ飛んでっちゃうくらい(笑)

    覚悟ができているかたは、眼が違いますよね

    以前あるかたから、格闘技は格と格のぶつかり合いだと。格で闘うんだ!と、教わったことがあり

    その方は、実際の稽古で自分のお父さんを死なせてしまった経験を持つかたでして

    その方の眼はそんな眼をいつもしてます。

    きっとある一線を乗り越えたんでしょう。

    僕も、ちょっとした波風にブレ無いよう生きて行けるよう進みます

    • ***追記:
      Sakaiさんのお話に感銘を受けたので、Facebookに投稿しました。もし問題があれば消去しますので、教えてください。。。(m_ _m)
      ***********************

      Sakaiさん、
      お元気そうでなにより!(・ω・)ノ

      お父さまを失うほど、本気で
      闘われたとは。。。

      言う言葉が思い浮かびませんが
      本物の格闘家の方は、それ位の
      覚悟で生きておられるのでしょうね。。

      私からみると、幾つかのビジネスを
      経営し、仲間たちを支え続けられて
      おられるSakaiさんは本当に凄いなと
      思います。

      波風に揺られながらもガッシリ強く
      構えている大きな岩みたいなイメージ
      です。だから皆に頼ら、慕われるんだと思うんですよ。

      あと、ホントに強い人は、
      自らの弱さを正視出来る人だと
      私は思いますね。

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