今年最後の月初め・年末のご挨拶

december 2012

(facebookでの記事と同じものです)

こんにちは、ゆきです☆



ここんとこ、アイデアやネタ(?)はたくさんあるのに何故かずーーーっと書く気が起こりませんでした。仕事でエネルギー吸い取られてるからかしらーと周りのせいにしていましたが、勿論原因は自分自身でした(笑)。 遥か昔の日本での小学生時代、書いた詩がクラス内でのコンテストで一番になってビックリした時から、渡米後、日本が恋しくなり、日本人の友達や仲間が出来るといいなーと思い、HPやブログを作っては壊すことを繰り返していた、最近までの経験から私が学んだことの一つは

「どんなにキレイゴトを並べていても、その裏にある【下心・邪心】は必ず相手に伝わる」

ということです。

ところで、数年前に全米で結構ヒットした「ハッスル&フロウ」という映画、ご存知ですか? 売春婦によって生計を立てているヒモ(ポン引き)の男性が、ラッパーとしてチャンスを狙うというストーリーが気に入らず(売春婦を利用せずに、麻薬売るなり、博打するなり、自分の資金くらい自分で稼げ!と腹が立ったため(笑))、映画自体は嫌いだったのですが、その監督さんがインタビューで語っていた内容に、非常に感銘を受けました。それは、

「観客には、真実を嗅ぎ付ける本能がある」

ということ。



本気で自分の事が好きな人と、そうじゃない人みたいな感じ。なーんか薄っぺらいから判るというか(笑)。 どんな金メッキも、いつかは剥がれる、と。。。当たり前かもしれませんが、「本物」は「本気」からしか生まれないという事ですね。何も考えずにポッと言ったことが、誰かの心にどストライクで響いたりすることも、この法則(?)を考えれば明白かと。書く人の純粋な想いも、産地直送なら美味しく食べられても、ゴタゴタ加工されたら手を出す気にもならん、って感じでしょうか。実際、鮮度が落ちて不味くなっているはずなので、せっかく義理で食べてくれた人に失礼ですよね(笑)。

という訳で今のところ、「シナリオ」という形で書きたいもんは正直無いのですが、実を言いますと、結構前から、ずーーーーーーっと書きたいと思っていた物語があります。内容とかは全然まだ決めてないのですが、伝えたいメッセージがあるのです。そのメッセージというのは、いろんな映画や小説で既に伝えられている普遍的なものですが、一応形にしてみようと思います。


で、何で今まで書かなかった・書けなかったかのかと言いますと、それはもう

「一生懸命に本気出して書いたものがリジェクトされたら、もう立ち直れないかも。。。」

という不安と恐れです。作品が認められないことは、自分という個性や世界観を否定されることと同じですから。


私は人生の半分くらいを米国で過ごしているもので、日本の芸能事情にはかなり疎いせいもあり、私が心底惚れ込んでファンになった日本人アーティストは、エレファントカシマシと初期のフジファブリックだけなんですが、その理由は両バンドの顔でもあり、音楽的にも実質的にも大黒柱である(あった)宮本浩次さんと志村正彦さんです。お二人共、今では世間も認めている奇才ミュージシャンですが、彼らは両方、自らの個性や作品がマニアックなファンや業界人以外からは受け入れられず、売れないために金銭的にも厳しいどん底時代を経験しています。両方のバンドが、その苦しい期間を乗り越えられたのは、バンドのリーダー的存在で、自らのビジョン、才能、作品の素晴らしさを信じ、妥協せず、自らと仲間を励ましながら、どんどん進み続けたこのお二人の力だと私は思います。


私が本気でこの二人について語り始めたら、本を一冊書けてしまうくらいの量になってしまうと思うので、今回はこの辺でやめておきますが(笑)、お二人に共通していることは、「どんな時でも絶対自分(と仲間)を信じ、最高のクオリティの作品を求め、努力し続けた」ということです。勿論、お二人共、もともと凄い才能を持っていたからこそ、その努力も実った訳で、多少は彼らの様な変人ではあっても(笑)、至って凡人の私が、彼らと同じようなスタンスで制作活動したからといって、同じ結果が出せるとは思っていません。ただ、一応クリエイターの端くれとしての仁義というか、筋を通したいというか、もう中途半端にふざけたことをするのは止めようと思いました。



という訳で、これからは「読んでる人のためにご機嫌伺いをする」ような、姑息な計算や妥協はやめます。もともと考え方や趣向が変、と友人・知人から言われる私が創るものを喜んでくれるのは、宇宙で私一人しかいないかもしれませんが、それならそれで自分が満足するから良いやと開き直ることにしました。(笑) そして一度、思いっきり全部出してしまえば「創り出したい・伝えたい」という想いが消えて、次は全然別の事がしたくなるかもしれないし。(いきなり農業に目覚めるとか。(笑))



ま、人生なんやかんや言っても、博打みたいなもんだと思うので、400無敗のヒクソン・グレイシーさんみたいな人以外、人生を終える時点で、勝率が半々か、1勝くらいだったら良いかなと(笑)。

かなりの長文になりましたが、最後までお読み下さり、ありがとうございました☆

もしかしたら、今月は途中からネットから離れるかもしれませんが、その場合は2013年にお会いしましょう。

今年最後のこの月が、皆さんにとって、史上最高に素晴らしい時期の幕開けになることを確信しつつ、お祈りしています!





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